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自然の中の焚火でリラックス!

こんにちは、現在減量を続けているのですがお腹が空くと些細な事でも気になり、ストレスが溜まって行きます。色々なストレス発散がありますが私は今焚火にハマっているので、今回は人間のDNAに刻まれている火に対するリラックス効果についてお話させて頂きます。

火を見ることでリラックス出来るのは「ゆらぎ」による効果で、規則性のない空間的・時間的な変化や動きのことを「ゆらぎ」と言います。自然界に存在するさまざまなゆらぎ現象のひとつに「1/fゆらぎ」と呼ばれるものがあり、「1/fゆらぎ」は、木もれ日、水の流れる音、波の音、暖炉の炎のゆらめき、ろうそくの炎、風に揺れる木立、雲のながれ、雨の音などにあらわれます。

規則的でもまったくの不規則でもない調和がとれた状態である自然界のゆらぎが人間の生体活動にいろいろ影響を及ぼしていると言われています。心を落ち着かせ、鎮静効果をもつと言われ、こうした環境に身を置くとき、人間の脳からα波が出て脳が休んだリラックス状態をつくります。

また人間には五感があり、目・耳・舌・鼻・皮膚を通して生じる五つの感覚で視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といい、日常生活の中で無意識のうちに使っているもので、焚き火をすると一度に五感が開き、一つひとつが研ぎ澄まされます。五感すべてが一度に感じられるものは他では中々見当たりません。

ダイエット中だけに関わらず、現代社会は多忙な日常の繰り返しです。時間に追われ、毎日を流されていると余裕がなくなってしまいます。たまには心に余裕が持てるよう「余白の時間」をもつことが大切で、意識的に非日常をつくることで精神的に余裕を作り出せます。

その余裕が現代生活に癒しを与え、ダイエットでくる精神的な苦痛も緩和してくれるので、火を見てリラックスしてみましょう!

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